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iOSで最高の動画プレイヤーnPlayerがDTSに正式対応!アップデート内容を徹底解説

  2015/11/23

iPhone用の動画プレイヤーはいくつもの選択肢がありますけれど、中でもこのnPlayerはもっとも機能が充実しているプレイヤーです。

今回メジャーアップデートを果たし、ついにDTSをサポート。
動画プレイヤー最強の一角はいまだ崩れませんよ!

まずこれは無料のメジャーバージョンアップです。
しかしDTS、Chromecast、スマートテレビ用ビデオキャストなど一部の新機能を利用するには480円のアプリ内課金が必要となります。
これはDTSのライセンス使用料がかかるので仕方ないものと理解すべき点ですね。
追加課金をしないでも十分に素晴らしいアップデートとなっていますので、そう失望することではありません。

さて、多くの変更点がありますので、詳しく説明していきたいと思います。

 

UI モデルチェンジ

UIが大幅に変更されました。
nPlayer
↑これが旧バージョン
↓が新バージョン
nPlayer
下部に配置されていたタブが廃止され左サイドに集約されました。
nPlayer
v2系ではエッジスワイプで一つ上の階層へ戻るだけでしたが、v3では左サイドのメニューを手軽に呼び出すためにエッジ以外での右スワイプが追加されています。
左上のハンバーガーボタンに指を伸ばさなくても、右にスワイプするだけでメニューが出てきます。

プレイヤー画面はボタンが増えましたが、それでもすっきりとした印象です。
nPlayer
↑旧 ↓新
nPlayer
シークバーが下部に移動したのは嬉しいですね。

軽く説明しておくとこんな感じ。
nPlayer
 

スマートテレビ用ビデオキャスト(UPnP)

スマートテレビに動画を映せる機能。
プレイヤー画面の左下にあるスマートテレビ用ビデオキャストのボタンですが、通常のDLNA対応テレビもリストには出てくるものの、我が家のテレビでは動作しませんでした。

スマートテレビってどの規格のことなんだろう?

 

Chromecastに対応

AirPlayのようにTVに映像を飛ばすことのできるChromecastに対応しました。
AppleTVよりも安いので、嬉しい人も多いと思う。

ビデオキャストとAirPlayボタンに並んでChromecast用のボタンも用意されているはず(持っていないので確認できず)。

 

UIテーマに対応

背景色やアイコン、プレイヤー画面のボタン色などを選択できるようになりました。
nPlayer

 

DTSオーディオコーデック(DTS HD)に公式対応

これはとても要望の多かったものの一つですね。
DTS社に申請していたもののライセンスが貰えなかったようで苦労してましたねぇ。
他のアプリでも途中からライセンス問題でサポート外となったり混乱をしていましたが、ようやくといったところ。

今回正式に対応できたのは喜ばしい限りです。
しかし、リッピングが違法になった日本ではあまり使われる機会が無いのかもしれません…。

 

Dolby、DTS HDMIビットストリームに対応(パススルー)

いまいち把握できてません。

 

書類ファイルをサポート: PDF、PPT、TXT など

地味に嬉しい。
今までは映像と音楽、画像くらいしか開けませんでしたので、ちょっとした確認程度ならわざわざファイラーを使わずに済むようになりました。
対応フォーマットはiOSが標準で開ける範囲かな?

動画などの対応拡張子はこちら。
dtshd, dts, pls, mkv, avi, mp4, mov, m4v, rmvb, mpg, mpeg, ogv, tp, ts, wmv, asf, flv, ogv, smi, sami, srt, sub, ass, ssa, flac, mp3, wma, opus, wav, ogg, ape, jpg, jpeg, png, bmp, gif, m3u, m3u8, cue

 

画像のズーム・イン/アウトをサポート

書いてある通り。

 

パフォーマンスと安定性を改善

インターレース解除が改良されています。
もしうまく解除されていない場合はプレイヤー画面の右上にあるデコーダー切り替えボタンでソフトウェアを選択してみてください。
ハードウェアやQuickTimeだとインターレースが残ってしまうことがありますが、手元のファイルではソフトウェアだと上手に解除してくれています。

デコード性能に関してはiPhone6では以前から良好だったので、古い端末で試してみないと性能が向上したかはわかりません。
軽くなっていたら教えてください。

 

発表された以外の変更点1

映像のズーム機能が改良され、任意の場所を最大300%まで拡大できるようになりました。
v2までは画面の中心固定で最大200%だったので、よく見たい場所のみをズームするなんてことはできませんでしたので、これは嬉しい改良です。
2本指でピンチするとズームでき、2本指でドラッグするとズーム位置の移動ができます。

 

発表された以外の変更点2

ミニプレイヤーが使えるようになりました。
YouTubeの公式アプリでも使えるアレです。

動画再生中にダブルタップすることでプレイヤーが小型化して、ファイル一覧画面など他の作業をしながら小さな画面で動画を再生できます。
たくさんファイルの中から目的の動画を探すときや、動画を見ながらアプリ内ブラウザで調べ物をするなんてときに便利。
ピンチするとサイズが変更できます。

iOS9の新機能Picture in Pictureへの対応も期待したいところです。

 

発表された以外の変更点3

臨場感のあるサウンドに強化してくれる機能ドルビーモバイルの適用範囲が変わったようです。
これまでは動画全般に対してでしたが、新バージョンからはDolby Digitalのソースに対してのみ有効になっています。
ライセンスの関係で制限でもかかったんでしょうかね?
残念な変更です。

 

まとめ

最近ではVLCが活発に開発を進めており、無料派の人にはとてもいい選択肢となってきました。

またアメリカから出てきたInfuse 3も無料版がありますし、有料版はDTS対応もしているので対抗馬と呼べるものでしょう。
(あとはもうちょっと設定項目を増やしてくれたり、読み込み速度が速くなるといいんですが…)

しかしトータルで見るとnPlayerの使い勝手はかなり上で、かゆいところに手が届く素晴らしい動画プレイヤーなわけです。
音声ch切り替えがもうちょっと手軽になるといいなーとか、チャプター対応して欲しいなーとか細かい要望はありますけどね。

あ、そうそう、以前に書いたこの記事は今回のバージョンでも有効でした。
nPlayerで動画をダウンロードする方法 | reliphone
ボタンやメニューなんかが変わっちゃってるので、近いうちに直しますけど、基本的な操作は変わっていません。

金額はだいぶ高くなってしまいましたが、他の安いアプリを買って使いにくさに我慢するくらいなら、絶対にこれを買うべきだと思いますよ。
本当に満足させてくれるプレイヤーだから。
オススメです!

この記事のQRコード iOSで最高の動画プレイヤーnPlayerがDTSに正式対応!アップデート内容を徹底解説

Comment

  1. より:

    nplayer の有償版を購入したのですが、Chromecastへの接続方法がわかりません…

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