iOS8ウィジェットアプリ特集 No.05 TelePaste

毎日ひとつずつウィジェットを使ったアプリを紹介していくよ。

ということで、今日はQRコードリーダー&ジェネレーター!
このアプリは以前にもレビューを書いたものなんですけど、ウィジェット対応になったら結構面白かったので改めて。

Telepaste

100円
販売: Jinghan Wang
評価: –
iPhone/iPadに対応


ss1

App

 

ここがオススメ

基本的には以前と変わらず、クリップボードの中身をQRコード化してくれるのと、QRコードをカメラで読み取れるというアプリです。
これのいいところは無駄な操作のないところ。

どのアプリからでもいいです、なにか文字列をコピーするだけ。
それでウィジェットにQRコード化されて貼り付けられます。
コードを作るためにアプリを起動したり、ボタンを押す手間さえありません。

こんな風に表示される。
Telepaste

さてウィジェットをタップするとアプリが起動するので、そこからQRコードを撮影してみましょう。
撮影したらその内容が即クリップボードに入ります。

すばらしくシンプル!!

読み取った内容がリンク形式であれば、文字が青くなってちゃんとタップ可能です。
Telepaste
タップすればブラウザが開く。

 

ここが惜しい

以前のレビューではURLスキームが無いのが惜しいと書きましたけど、ひとつ前のアップデートで実装されています。

telepaste://com.null.telepaste

理想を言えばパラメータとして文字列の受け渡しができてコールバックまでしてくれたら完璧ですが、今回のウィジェット化でかなり使い勝手がよくなっていますので我慢我慢。
ウィジェットで不満があるとすればPCalcのように折り畳みができないことですかね。

 

まとめ

わたしは単機能アプリが好きなんです。
その中でもこれはかなりいい線いってる。

iPhoneの良くないところは、標準でQRコードリーダー機能がないところ。
iOS8でも期待してたんですが、ダメでした。

すぐにデータを受け取りたい、すぐにデータを渡したい。
そんな時に一番楽なのがQRコードであって、Androidだろうがガラケーだろうが一番汎用性がある。

じゃあそれを一番手軽にできるのはどれか?となれば、このアプリなんです。
ナイスだ。

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