さて、タイトル通りこの記事は昨日の続きにあたりますので、もし読んでない方はそちらからお読みくださいね。
まぁ読まなくてもわかるようにはなっていると思いますが。
たくさん選べるのはチャンネルだけじゃない
IFTTTよりも多くのサービスに対応していることをオススメしたZapierですがそれだけではありません。
IFTTTはアカウントに対して紐付けられるチャンネルのアカウントも1つ。
GmailもTwitterも1つしか使えない。
アカウント切り替えなんてことは考えていなくって、1人に1つって割り切り方。
サブアカを駆使する廃人仕様ではなく、あくまで一般向け。
でも、この情報はあっちのアカウントに流したいなーなんてことがあるはず。
Zapierならサービスごとにアカウントを切り替えられます!!
メールでもTwitterでもWordpressでも自由自在です。
複数のブログを運営してたり、情報収集を複数アカウントに分けている方にはとても嬉しい仕様です。
あたりまえができないIFTTT、できる子Zapier
IFTTTのイケてないところは改行が使えないところです。
場合によってはbrタグを使って改行することもできるんですが、Twitterのようなサービスでは改行が半角スペースになって投稿されてしまう。
これが一番気に入らない。
Zapierなら自由に改行できます!
できて当たり前のことができないIFTTTのストレスから解放されますよ!
IFTTTじゃできないブログ連携
ブログの更新を告知するのにIFTTTを使っている方は多いと思いますが、欲しい情報が取得できなくて困ってないでしょうか?
IFTTTとWordpressの連携で取得できるのは、タイトル、URL、本文、画像URL、タグ・カテゴリ、公開日だけです。
Zapierはならサムネイルの画像URLや抜粋などなどものすごく細かい情報を利用できます。
確かIFTTTの画像URLってのはエントリの一番最初に出てくる画像だったと思うので、それとは別に設定したサムネイルの方を利用したいなんてこともあるでしょう。
さらに昨日の記事にもあるように、素晴らしいフィルタ機能がありますので、記事内容によってアクションの内容を変えることもできちゃいます。
コメント投稿でのトリガーもIFTTTにはないものですよね。
WordpressとTwitterの連携だけでも、IFTTTとはできることが格段に違うのです。
まとめ
今回もiPhoneとは関係ないWebサービス面をフォーカスしてしまいました。
Zapierはあまりにもできることが多すぎて、こういった説明をせず本題だけ書いてもメリットがわからないと思うんですよ。
書いているのも本当に一部分なので実際に触っていただくのがよろしいです。
万能さが恐ろしいほどのZapierですが、欠点もあります。
1つはiPhoneアプリがないこと、もう1つは短縮URLがオフにできないことです。
私は理由がない限り短縮URLを使うべきじゃないというスタンスですので、これが困る。
短縮URLのデメリットなどを書いた記事がありますので、お時間あればそちらもどうぞ。
→ 短縮URLを使う理由・使わない理由
いろいろ試した結果この点もクリアできましたので、明日はそのあたりと、iPhoneを絡めた使い方などを書きたいと思います。
maxi (@rel0005)
場合によっては明後日まで引っ張るかも。