“iPhoneの電源が落ちていても予約投稿されるのが便利”
先日紹介したLinkyの記事に、読者さんからTwitshotとはどう違うんだ?という質問がありました。
→ Linky – 画像付きで情報シェアをするならこのアプリ | reliphone
ちょうどTwitshotがセールになっていますので説明を兼ねて紹介しておきます。
ここがオススメ
Linky同様にExtensionから使うのが基本となります。
気になる記事を見つけたらExtensionからTwitshotを起動すると、タイトルとURLに加えて、自動で画像を付けてくれる。
画像が複数ある場合には左右スワイプで切り替えられますし、下にスクロールすると画像のクロップもできるのでTwitterで見やすいように調整できます。
Linkyと比較をしてみましょう。
左がTwitshot、右がLinkyです。
だいぶ自己主張に差がありますね。
Twitshotのいい点
・画像表示が大きい
・左右スワイプで簡単に切り替えられる
・画像をクロップ出来る
Linkyのいい点
・Twitter、Facebookなどの複数アカウントに同時投稿可能
・画像を複数投稿できたり、画像を付けないこともできる
・タイトル、URL、引用文などの扱いが柔軟
こんな感じで違いがあります。このあたりは好みですが、私はLinkyの方が扱いやすいですね。
単体でも投稿専用のTwitterクライアントとして動作をします。
URLを貼り付けると自動で記事内の画像を取得してくれますし、Search for an Imageと書いてあるボタンを押すと好きな単語で画像検索ができ、その画像を添付することもできます。
しかし、もっとも嬉しいのは時刻指定の予約投稿ができるという機能です。
メイン画面の右上にある『・・・』ボタンをタップするとExtensionが開きます。
そしてSchedule Tweetをタップすることで時刻指定のツイートが可能になるというわけ。
アプリがバックグラウンドで起動している必要はない、iPhoneの電源が落ちていても予約投稿されるのが便利で、電波の届かない場所にいても安心です。
アリバイ工作にもよし。
ここが惜しい
Twitshotは画像があれば強制添付になってしまうので、画像を付けたくないなーというときにはちょっと困るかも。
予約投稿したものはキャンセルする方法がわからないので、ミスったときに困る。
あと予約投稿は通常のExtensionでは出てこなくて、Twitshot内で呼び出す必要があるんですが、ちょっと面倒なのでいきなり予約投稿できるようになると嬉しいかも。
短縮URLに対応していないのが不満だってレビューもありますけど、そんなものはTwitter側で自動的に短縮されるので付ける必要はないです。
全く問題ない。
まとめ
単に画像付きのツイートをしたいだけだったらLinkyの方が好きなんですけど、Twitshotには予約投稿ができるというアドバンテージがある。
単体で使うにもExtensionから使うにもなかなか便利なんじゃないでしょうか。
レビューはやたらと低評価ですが、それらは過去のバージョンでの日本語入力に関するものでして、今現在は解消しているようで問題はありません。
Linkyが有料で手が出せないなという方はこのTwitshotを試してみるといいでしょう。
ChromeのExtensionやブックマークレットもあるので、パソコンでも便利なサービスだと思います。
記事にしてくださりありがとうございます。
とてもわかりやすい説明でした。
個人的にスケジュールツイート機能の使い道がないので Linkyも購入してみたいと思います。
そうですね、どちらもいいアプリですけど、予約する必要が無ければLinkyの方が操作性が良くてオススメです。
お試しください。
公開終了してしまいました。いいアプリだったのに、残念です…