Openerがniconico、SmilePlayer2、iNico2に対応しました！

先日の記事でまとめておいたニコニコ動画のURLとアプリのURLスキーム（※1）をOpenerの開発者に送ったところ「対応したよ」とのお返事を頂けましたのでご報告いたします。

Opener ‒ open links in apps

tijo, inc. – ユーティリティ, 仕事効率化
評価: 4.5(5件)

+¥240

　　

これでニコ生のリンクから直接公式アプリにも飛べますし、公式配信動画をiNico2で開くこともできるようになりました。

ブラウザでニコニコのページを開いた状態からでもサードパーティーアプリで再生する手順がものすごく簡略化されたので、ニコニコ動画をiNico2やSmilePlayer2などで見ている方にはOpenerはもはや必携のアプリと言えるのではないでしょうか。

Safariで開いているニコニコのページからExtensionでOpenerを呼び出してる様子を動画にしてみました。

iNico2への切り替え操作は2タップのみです。
便利ですね。

ちなみにnicoliについても送ってはいたのですが、「AppStoreにレビューがなく、あまり使われていないようだから見送ることにしたよ」とのことでした。
確かにUSストアにはレビューがないし、使われていないように見えます。
個人的にはnicoliユーザーなので残念ですが、使われてないように見えるアプリで480円なら手を出しにくいのも仕方ないですね。
時間があればnicoliの開発者さんからプロモコードを送ってもらって対応を再度お願いしたいところではありますが、いま立て込んでるのでしばらく保留です。

またiNico2でYouTubeを開くためのURLスキームについても送ってありましたが、こちらは「YouTube用アプリだけの状態を維持したい」とのことで採用を見送られました。開発者なりのお考えあってのことでしょう。

Openerの開発者さんは要望が妥当だと判断されればちゃんと対応してくれますので、自分の使っているアプリで使いたいものがあれば要望を送ってみるといいですよ。

その際にはサイトURLとアプリURLスキーム仕様を調べて一緒に送ってあげるとベターです。
憶えておいてほしいのは、そのアプリがサイトのURLを開くことのできるURLスキームのパラメーターを持っていることです。
ただ起動するだけのURLスキームしか持っていないアプリが多いですからそこは気を付けて。（※2）
対応とするからにはOpenerの開発者さんがそのアプリを購入してテストしているはずですので、必要なものならいいですけど、なんでもかんでも要望を出すのは控えておきましょうね。

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