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【商品レビュー】ダイソー 300円Bluetoothリモートシャッター

  2017/10/30

ダイソーではBluetoothのリモートシャッターが300円で売っています。
秋葉原では同じ商品が470円くらいで並んでいるので、かなりお安いと言えるでしょう。結構いい商品なので注意点も踏まえて紹介していきます。

 

ダイソー 300円リモートシャッター

メーカー名はダイソーとなっていますが、見た限りでは秋葉原などで転がっている商品と同一のもので、既存の製品をパッケージし直しただけでしょう。
とはいえ技適マークも付いているし、実際にちゃんと使えるのでお買い得な商品には違いありません。

▼パッケージ

iPhone、Android両対応で、メーカーはダイソーとだけ書かれています。

▼外観

黄色の他に、赤と青があります。
よく見ると小傷だらけですが、元からこんな感じです。

 

スペック

・Bluetooth 3.0
・通信距離 10m
・サイズ 高さ48mm×幅30mm×厚さ10mm
・重量 8g
・電池 CR2032
・電池寿命 約6ヶ月(※1日にボタン操作を10回行った際の目安)

電池は本体にセットされており、すぐに使い始めることができます。交換用の電池もダイソーなどで入手可能。

 

使い方と注意点

横にOn/Offスイッチが付いており、Onにすると自動的にペアリングモードになります。iPhoneのBluetooth設定を開くとAB Shutter3というデバイスが出てくるのでそれを選択してください。
ペアリングが成功したらボタンを押してみましょう。iPhoneの音量が変わったはずです。

いわゆるボリュームシャッターなので、カメラが起動していないときにはiPhoneの音量を上げるだけのリモコンとして、カメラが起動しているときにはシャッターとして動作します。(カメラアプリによってはシャッターとして使えないことがありますが、それはアプリ側の実装によるものです)
ボタンはiOS用とAndroid用の2つが並んでいますが、少なくともiPhoneとペアリングした状態ではどちらを押しても同じボリュームとして認識されます。

接続は1分30秒で自動的に切れるようになっていますが、ボタンを押すか電源を入れ直すと再接続をします。
どうしてもその再接続でラグが出てしまうので、長時間じっとシャッターチャンスをうかがうような使い方には向いていません。

で、知っておいてほしいのが、この商品はだいぶ作りが雑だということです。
新品の状態でも小傷だらけだし、接続が安定しなかったりします。

ペアリングできたと思ってもシャッターがちゃんと動かないって商品に当たった人は、不良品だと嘆く前にまず落ち着いて裏蓋を開けて電池を取り出しましょう。
単に電池の接触が甘くて、接続が切れたり繋がったりを繰り返してるので、まずはそこをチェック。返品交換しても同じ状態のものをつかむ羽目になります。(なりました)

▼電池を取り外すとこんな感じ。

電池を取り出すと接点が2カ所(電池の下と横)ありますから、それを引き起こしてやる感じで手前に曲げてください。あとは電池を戻して蓋をすればおそらく安定するでしょう。

裏蓋も酷くって、溝の掘られていないところにビス留めしてあるもんですから、蓋を横方向にテンションかけながら緩めていかないと、空回りしてうまいこと抜けません。
ちなみにビスがなくてもちゃんと裏蓋は固定されるので、再度止め直す必要はありません。ビスはそのまま捨てちゃいましょう。

 

総評

作りと見た目はちゃっちいけど、かなり便利な商品です。300円で買えるスマホ関連商品としては確実に買いだと言えるでしょう。
マルチペアリングに対応しているのが地味に嬉しい。

かつてはボリュームボタンでシャッターを切る機能もリジェクト対象となった時期がありました。Appleからしてみるとボリュームボタンを目的外の用途で使ってほしくないということでしたが、いつの間にかAppleの純正カメラがしれっとその機能を取り入れたりしていて驚かされたものです。そういうゴタゴタはありましたが、いまでは有力なアプリのほとんどがボリュームシャッターに対応していますので、使えるアプリはとても多いです。

スマホは一眼レフなどと比べると軽いため、写真を撮ろうとタップするだけで揺れてしまいます。できるだけ揺らさずに撮影したい場合、こうしたリモコンは絶大な効果があります。
(iPhoneに付属のイヤホンでもボリュームボタンを押すことでリモコンとしてシャッターを切ることができます)
特にイベントやレジャーなどの混雑した場所での撮影などでは、スマホを片手で高く掲げるだけでリモコン撮影できるんですからかなり楽ですし安定します。手の中に収まる小型さで、セルフィーにも便利。

300円のBTリモコンを手に入れる機会なんて他にはないでしょうから、見かけたら確保しておくといいですよ。

これをラズパイと接続してIoTボタンとして使うなんて記事が先日話題になっていましたね。面白い使い方もできそうです。
わずか300円でIoTボタンを作る方法 – Qiita

(上の記事では同じ商品がAmazonで安く売られているって書かれてますけど、送料無料のはずがレジに進むと送料ががっつり加算されるいつものパターンなのでダイソーで買うのが無難です)

もうちょっとしっかりした商品がほしいという人には、明日の記事でセンチュリーのBTリモコンをご紹介します。

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