リモートで常に監視するならHome Streamerが一押しですが、設置だけしておいて後で動画の確認をしたいならこのCambush!
ここがオススメ
やることはシンプル。
起動したら録画スイッチをオンに。あとは放置です。
カメラの前で何かが動いたらそのたびに撮影、カメラロールに動画を保存します。
前面・背面カメラが切り替え可能で、もちろん音も入りますよ。
ちょこっと設定の解説をしておくと、
RESOLUTION:解像度 1920×1080、1280×720、640×480から選択
SENSITIVITY:感度 高くし過ぎるとわずかな変化でも反応してしまいます
IDLE TIME:間隔 動きが止まってから何秒間記録を続けるか
POWER SAVE:省電力 画面を消してくれます
HIGH PASS:フィルタ 動きがわかりやすいように加工をかけます
ALARM:アラーム 動きを検知するとアラーム音を鳴らします
LIGHT:ライト
RICK ROLL:海外で有名なリックロール。動きを検知したらリック・アストリーのあの曲が流れます
AUTO FOCUS:オートフォーカス
設定はこれだけ。
ペットが留守中に何をしてるかを知りたい人に良さそうですよね。
あとは野鳥の観察とか。
アラームをセットして廊下に置いておけば、誰かが通っただけでアラームが鳴り響くので、簡易セキュリティとしても使えるかも!
使い道いろいろ。
そうそうIDLE TIMEを短くし過ぎると細切れの動画ファイルが大量に保存されてしまいますので注意です。
ここが惜しい
いきなりカメラロールに保存するのは好き嫌いがありそうです。
アプリ内に保存する設定があってもよさそうですが、シンプルさを優先した結果でしょうね。
オートフォーカスをオフにして固定で撮影できるのはなかなかいいのですが、それならマニュアルフォーカスを使いたいですよね。
画面タップしてもフォーカスを変えられないのはちょっと惜しいです。
あとは音声検知での録画があったらまた使い道が広がりそうです。
まとめ
近所に犬のフンが毎日のように放置されていて困っていたのです。
このアプリのおかげで犯人が!……って考えてたんですが、このアプリを使う前に解決してしまいました。
なんだか嬉しいような悔しいような。
さてHome StreamerはWi-Fi環境が必要ですけど、Cambushは要りません。
カメラ付けっぱなしなので、電源だけは用意しておいた方がよさそうですけどね。
常に監視をしたい人はHome Streamer、録画を後で確認したい人はCambush。
監視カメラはこの2種類を用途によって選ぶといいでしょう。
おまけ
Rick Astley – Never Gonna Give You Up
リックロールは正直日本人にはわかりづらいネタなので、ライブラリ内の他の曲が使えたらいいのになぁ。
すすり泣きの声とか。
参考
Home Streamerのレビューもありますよ。
Home Streamer – iPhoneを超簡単に監視カメラ化できちゃうアプリ | reliphone