先日Adobeに買収されたAviaryという画像加工ソフトウェアがあるのですが、そのアプリがアップデートで大盤振る舞いしております!
これ自体はそんなに知っているひとって多くないと思うんですが、Aviaryはその加工ライブラリを無償で使えるように公開しているため、Flickrなどの様々な画像加工アプリで採用されています。みんな知らず知らずのうちに使っているはずですよ。
Aviaryのフォトエディタ
無料
販売: Aviary, Inc
iPhone/iPadに対応
iOS7以降対応です。
で、この優秀なAviaryのアプリが本日大幅アップデートしまして、Adobe Creative Cloudとの連携が組み込まれました。
さて、それを記念してのことでしょうか、追加の有料フィルタ、フレーム、オーバーレイ、スタンプがAdobe IDを持っていれば11月いっぱいは無料でダウンロード可能になります。
フィルタが 28パック172種類
フレームが 24パック156種類
スタンプが 51パック981種類
オーバーレイが 5パック47種類
全部で110パック1321種類(数え間違えてなければね!)
これはなかなかのインパクトです。
一応公式では$200分ってことになってますが、有料分を全部足してもそこまでにはなりませんので、近日登場予定の高度な編集機能が別計算なのかも。
これだけの大盤振る舞いをしてもユーザーを取り込もうというAdobeのパワーには恐れ入るばかりですが、そこいらの加工アプリは相当死ぬよねコレ。
大手の本気が恐ろしくもありますが、無料で使えるのは嬉しい話です。
とりあえずアプリをダウンロードしたらサインアップして、片っ端から追加パックの購入履歴を付けておくといいですよ!!
(※サインアップをした後しばらくは無料に切り替わらなかったので、ちゃんと無料表示になるまで待ってから購入ボタンを押すように)
これはAndroidユーザーでも同じですので、iPhoneを持っていない友人にも教えてあげてくださいね。
Introducing the New Photo Editor by Aviary, Now Part of the Adobe Family — Aviary Blog