Openerという超便利なアプリがありまして、これまで何度もiPhoneを便利に使うには必携の1本だと強くオススメしているので、うちのサイトを見てくださっている方々はすでにお使いの方も多いと思います。
使い方はとても簡単なのですが、それでもアプリが英語だと拒否反応を示す人が少なくないため、本格的に日本で普及するためには日本語化が必要だなと感じていました。
そして今回ついに日本語化され、英語だからと敬遠していた人にもこれからますますプッシュしていける環境が整ったわけですよ。買いましょう!
▼設定画面も日本語でわかりやすくなりました!
いままで何度も書いてきましたが、どういうアプリかを簡単に説明しておきましょう。
パソコンで画像を開くときには、その拡張子に関連付けられたビュワーが起動しますよね?それと似た感じで、URLに対して対応する特定のアプリを呼び出せるようにしたのがこのOpener。例えばTwitterのURLをサードパーティーのアプリで開きたいとか、ブラウザをChromeに切り替えたいなんて時には非常に役立つものです。
アドレスをコピペするとか、URLスキームで呼び出すなんて面倒なことは一切いらず、たった数タップだけでアプリを切り替えることが可能になります。
最近ではOpenerを使うとYouTubeのURLでnPlayerで再生できるようにもなり、ますます便利さが加速しています。
もっと具体的な使い方を知りたいという方は過去の記事を読んでみてください。
Opener | reliphone
おわりに
このアプリは目立つ存在ではない。
アプリとアプリの橋渡しをするためにある裏方としての存在です。
だけどその裏方がとても良い仕事をしてくれるため、iPhoneの使い勝手が大変向上する。
240円は安い。毎日使うこの便利さに支払う金額としては釣り合いが取れないくらいだ。アプリを切り替えるのが面倒くさいと感じているあなたは買うべきです。お金を払って手に入れる価値のあるアプリのひとつ。
ただしどんなアプリでも呼び出せるというわけではなく、URLスキームでのパラメータ受け渡しに対応した一部のアプリでしか使えないことは一応注意しておきます。
以前にOpenerを日本語化させてくれないかと頼んでみたことがあるのですが、一人で開発しているアプリなのでローカライズなどの作業が増えるのは控えたいということでお断りされてしまったことがありました。
どういう経緯なのかはわかりませんが、今回こうして方針転換し日本語にも対応してくれたわけですから、私もより積極的に普及に努めていきたいなと思っています。(アプリのローカライズって思ってる以上にコストが掛かるんですよ)
日本語に対応して良かったと思える結果を出してあげたい。
このアプリの開発が続くためにはより多くの人に使ってもらう必要があります。もちろんOpenerを愛用している皆さんもどんどんオススメしていきましょう。
素晴らしいアプリなのは疑いようのない事実なんですから。