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LiveTunes – ライブコンサート・シミュレータ
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ミュージック, エンターテインメント
ホールのような音の広がりと歓声でいつもの曲が違った感じになってなかなかいいですよ。
こんな機会はめったにないのでダウンロードしておきましょう。
FocusList: daily planner & focus timer based on timeboxing and pomodoro technique
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ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
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後記
Leonard Cohenが亡くなった。
このサイトでもつい先日取り上げたばかりなので、記憶にある人も多いだろう。
82歳と覚悟が必要な高齢ではあったが、やはりショックは大きい。
先月にはアルバムを発表したばかりだが、この新曲には不穏な歌詞があったり、アルバム発表に際して死の覚悟について語ったりと、嫌な予感がしなかったわけではない。
この曲を聴いているとDavid Bowieのときのような、心に引っかかってはいても口に出してしまうのが怖い考えが頭をよぎった。口に出さなくても嫌なことは起きてしまうのだけど。
↓この記事はとてもいい内容なので読むといい。
レナード・コーエンが、ディランのノーベル賞受賞、「もう死ぬ準備はできている」と語ったことについて語る。本人登場の新作イベントに行った! – 中村明美の「ニューヨーク通信」 (2016/10/14)| ブログ | RO69(アールオーロック) – ロッキング・オンの音楽情報サイト
もし英語が堪能であれば、この記事内で触れられているThe New Yorkerの記事も非常に長くて力の入った記事になっているようなので読んでおくといいかもしれない。残念ながら私には厳しかったが。
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この最後のアルバムでは息子のAdamがプロデューサーを務めたということで、やはり家族とのつながりを形にしておきたかったのだろうか。
Adamはソロのミュージシャンとしてアルバムを数枚出しているが、あまりパッとしない。
1stは脱退した直後にアイドルが出したソロ作のような印象のもので、聴いてみると悪くはないのだが語り継ぐような名曲もなかった。最近ではMumford & Sonsのような曲を歌っていたし、方向性がよくわからないままなので大成はしないだろうが、1stに入っているCry Opheliaは結構好きだ。
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レナードの名曲Hallelujahは先日たっぷりと紹介したばかりでもあるので、新作からのTreatyでお別れを。
この曲は作詞作曲プロデュース、すべてがレナードによるものだ。
彼の人生を締めくくるにふさわしい、穏やかで美しい曲だ。
偉大な人だった。
またさみしくなる。