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このアプリがすごい No.018 – Workflow …革命的オートメーション!iPhoneの作業を自動化しよう!

  2015/06/26

まるでIFTTTがiPhoneに収まったかのごとく。
複雑な作業を究極なまでに簡略化してしまいましょう。

Workflow: Powerful Automation Made Simple

DeskConnect, Inc.
評価: 4(39件)

iOS 8.0 以降。
ss1

 

どんなアプリか

ビデオを撮る
指定の解像度に変換する
zipで圧縮する
Dropboxへアップロードする
Dropboxのリンクを取得する
メールに貼り付けて送信する

このような煩雑な作業をアプリを切り替えることなく、一つの流れとして行えるものです。

↓ このように組み立てます。

これは用意されてるパーツを並べるだけで完成します。

ワークフローをインポートする

上の流れの中で必要なタップ数は、録画開始、停止、Use Video、送信のたったの4タップです!

こういった自動化したいワークフローを自由に作り上げることができる。
もちろん写真以外にもカレンダー、リマインダー、連絡帳、位置情報、音楽、ビデオ、Web、RSS、テキストなどを元にアクションを組み立てられる。
if elseでの条件分岐、JSONからのデータ取得、Run Script over SSHなんて上級者向けなことも。

できることが多すぎて、とても簡単には語り切れないアプリです。
IFTTTがウェブサービスをつなぐものなのに対して、WorkflowはiPhoneのローカルな作業を組み立てるものだと考えればよいです。

語りだすと終わらないので、現時点で用意されているアクション一覧を記事の最後に貼っておきます。
それを見て組み合わせを想像してみてください。

 

試してみよう

では実際に使えるサンプルを。
workflow
このワークフローはSafariやReederなどのExtensionから実行するもので、
『サイト内の画像をまとめてzipで保存して、他のアプリにOpenInする』というもの。
実行したらただ待っているだけでぜーーんぶ保存してくれる。
アイコンやボタンまで保存しないようにサイズが縦横400px以上のものだけを対象にしています。サイズは適宜変えてください。

ワークフローをインポートする

これを実際にやってみるとすごすぎて思わず笑ってしまいます

あとはiPhone内の曲をAirDropで送信だとか、最後に撮ったスクリーンショットを特定のメンバーにメールするだとか、撮影したビデオを指定した解像度に変換してアップロードするとか、サイトを印刷してPDFにも残すとか。もう本当にいろんなことを実現できる。
本当にワクワクします。

アプリ内には公式ライブラリもあるのでそれを見て作り方を学べますよ。

 

URLスキーム

作成したワークフローはURLスキームを使えば外部アプリから任意のものを実行することもできますので、MyMemoやLauncherなどのランチャーを使って通知センターからの1発起動なんてことも。

基本形
workflow://x-callback-url/run-workflow?name=ワークフロー名

コールバックまでしたい人は、後ろにこれを追加。
&x-source=戻り先アプリ名&x-success=戻り先URLスキーム

例(TESTというワーフクローを実行してDrafts4へコールバックします)
workflow://x-callback-url/run-workflow?name=TEST&x-source=Drafts4&x-success=drafts4%3A

name、x-source、x-successに指定する内容はURLエンコードをしてください。
(nameにTEST SAMPLEと指定する場合は半角スペースを%20で置き換えて、TEXT%20SAMPLEと書かなければならない)

 

まとめ

組み合わせが多く、できることを把握するだけで大変なアプリですけど、IFTTTと同様に発想さえあればいくらでも可能性は広がります。

一番大切なのは、このアプリがExtensionの呼び出し元を問わずに活用できるという点です。
通常は写真であれば写真関係のアプリがExtensionに並ぶし、テキストであればテキスト関係のアプリが並ぶ。Safariであればブラウザ関係のアプリが並んでいたはずです。
しかしこのアプリは呼び出し元の内容を問わずに、写真だろうがPDFだろうがブラウザだろうが関係なく呼び出せるのです。

なのでWorkflowを介せば、非対応のアプリであってもExtensionから呼び出すことができてしまう。

ホーム画面に専用アイコンを作ることもできるので、よく使うものは最短1タップでアクションが完了しますよ。
Launch Center Proとの連携も用意されているので、組み合わせるとまた便利でしょうね。

URLスキームを組み合わせていくつものアプリ連携をするものとはまるで別次元の便利さ。
これだけ書いてもまだどう便利かピンとこない方も多いでしょうから、ワークフローの組み立て方などを別エントリに書いておきます。

これを開発したのはまだ大学生だというんだから参りますね。
10か月以上前に存在を知って以来、長らく待たされましたが、よく公開までこぎ着けてくれたと賞賛しますよ。
ちなみにAudiblyの開発者Nickもこの会社にいるようです。

 

アクション一覧

長いので分割しました。




組み合わせ方を考えるだけで知恵熱が出そう!

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