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このアプリがすごい No.018 – Workflow …革命的オートメーション!iPhoneの作業を自動化しよう!

  2017/03/24

2017年3月Appleに買収されたほどの素晴らしい自動化アプリ。
複雑な作業をプログラミングの知識が無くても使えます。

Workflow: Powerful Automation Made Simple

DeskConnect, Inc.
仕事効率化, ユーティリティ
評価: 4.5(71件)

iOS 8.0 以降。
ss1

 

どんなアプリか

このアプリを使うといくつもの作業をまとめて行うことができます。
例えば↓このようなことをまとめて。

・ビデオを撮る
・指定の解像度に変換する
・zipで圧縮する
・Dropboxへアップロードする
・Dropboxのダウンロード用リンクを取得する
・メールに貼り付けて送信する

このような煩雑な作業をアプリを切り替えることなく、一つの流れとして行えるものです。手動でやろうと思ったら結構面倒くさいですよね。
しかしWorkflowを使えば撮影開始から送信までがたった数タップです!

▼このように組み立てます。

見ていただくとわかると思いますが、これは用意されてる6つのパーツを並べただけで完成しています。複雑な作業でもプログラミングの知識やコマンドを使うことなく実現できるのです。

こういった自動化したいワークフローを自由に作り上げることができる。
もちろん写真以外にもカレンダー、リマインダー、連絡帳、位置情報、音楽、ビデオ、Web、RSS、テキストなどを元にアクションを組み立てられる。
ifでの条件分岐、JSONのデータ取得、Run Script over SSHなんて上級者向けなことも。

できることが多すぎて、とても簡単には語り切れないアプリです。
IFTTTがウェブサービスをつなぐものなのに対して、WorkflowはiPhoneのローカルな作業を組み立てるものだと考えてください。IFTTTとの連携もありますからWebサービスを使うのにも活躍してくれるはずです。

 

試してみよう

では実際に使えるサンプルを。

次のワークフローはサイト内の画像をまとめてカメラロールに保存するというもの。
実行したらただ待っているだけでサイト内の画像をぜーんぶ保存してくれる。
(※アイコンやボタンまで保存しないようにサイズが縦横400px以上のものだけを対象にしています。サイズは適宜変えてください)

ワークフローをインポートする

上のリンクからインポートしたら、画像を保存したいサイトのURLをコピーしてから実行するか、SafariなどのExtensionから呼び出してください。
実際にやってみると簡単すぎて思わず笑ってしまいます。

あとはiPhone内の曲をAirDropで送信するとか、最後に撮ったスクリーンショットを特定のメンバーにメールするとか、サイトを印刷してPDFにも残すとか。もう本当にいろんなことを実現できる。

アプリ内には公式ライブラリもあるのでそれを見て作り方を学べますよ。

 

URLスキーム

作成したワークフローはURLスキームを使えば外部アプリから任意のものを実行することもできますので、ランチャーを使って特定のワークフローを直接起動なんてことも。

基本形
workflow://x-callback-url/run-workflow?name=ワークフロー名

コールバックまでしたい人は、後ろにこれを追加。
&x-source=戻り先アプリ名&x-success=戻り先URLスキーム

例(TESTというワーフクローを実行してDrafts4へコールバックします)
workflow://x-callback-url/run-workflow?name=TEST&x-source=Drafts4&x-success=drafts4%3A

※name、x-source、x-successに指定する内容はURLエンコードをしてください。
(nameにTEST SAMPLEと指定する場合は半角スペースを%20で置き換えて、TEXT%20SAMPLEと書きます)

 

まとめ

組み合わせが多く、できることを把握するだけで大変なアプリですけど、IFTTTと同様に発想さえあればいくらでも可能性は広がります。

一番大切なのは、このアプリがExtensionの呼び出し元を問わずに活用できるという点です。
通常は写真であれば写真関係のアプリがExtensionに並ぶし、テキストであればテキスト関係のアプリが並ぶ。Safariであればブラウザ関係のアプリが並んでいたはずです。
しかしこのアプリは呼び出し元の内容を問わずに、写真だろうがPDFだろうがブラウザだろうが関係なく呼び出せるのです。

なのでWorkflowを介せば、非対応のアプリであってもExtensionから呼び出すことができてしまう。

ホーム画面に専用アイコンを作ることもできるので、よく使うものはアイコン化しておけば最短1タップでアクションが完了しますよ。
Launch Center ProやLauncherなどとの連携も用意されているので、組み合わせるとまた便利でしょうね。

URLスキームを組み合わせていくつものアプリ連携をするものとはまるで別次元の便利さ。
これだけ書いてもまだどう便利かピンとこない方も多いでしょうから、ワークフローの組み立て方などを別エントリに書いておきます。

これを開発したのはまだ大学生だというんだから参りますね。
10か月以上前に存在を知って以来、長らく待たされましたが、よく公開までこぎ着けてくれた。

そしてついにはAppleに買収されるまで成長したのですから見事なサクセスストーリーです。
Appleの一員となったWorkflow。これからも成長が楽しみです。

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