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後記
Pokemon GOが原因となった死亡事故がいろいろ議論になっているようですが、『Pokemon GOは悪くない、使う人間の問題だから規制は不要』って考え方はすごく便利なポジショントークにしかならないので気を付けましょう。
極論すればどんなものでも「使う人間の問題」と言えてしまいます。
その事故が1回だけなら使う側の問題で、不幸な事故で終わるでしょう。しかし別な人間がまた同じような問題を起こしてしまったなら、それは特定の個人の問題ではなくなってしまいます。
不特定多数のユーザー側だけに責任をゆだねていた結果、こうして死亡事故が続くのなら何らかの改善策は必要です。
運転中のPokemon GOを規制しても全体の事故総数からすると大して減らないから無意味だなんて意見も読みましたが、運転中のゲームと人命とを天秤にかけて、ゲームの方を守れという考えは私には理解できません。数人の命なら無視できる範囲?
こういう話をすると「それなら人を殺せる包丁も規制すべき」と言い出す人も出てきますが、包丁も正当な理由なく持ち歩いていたら逮捕されますよ。本来の使い方から逸脱した行為はちゃんと規制されている。
『○○は悪くない、使う人間の問題だから規制は不要』ってテンプレートには大麻でも銃でもお酒でも当てはめることができます。
この言説に魅力を感じるとしたらもうあなたの意見は固まっていて、反対意見が耳に入ってこないでしょう。自己責任論ってとてもわかりやすいので人気がありますけど、残念ながら他人の命が絡んでしまった以上は自己責任の範囲を超えてしまう。
使う人間がみな賢ければ規制なんてする必要はないんですが、賢い人間ばかりではありません。
何千万人もが楽しんでいるもので問題が起きた場合、何も対策をしなければ同じ問題が再度発生する可能性は非常に高くなります。
この話はPokemon GOが目の敵にされているのではなく、これだけ多くの人が遊ぶ影響力のあるものとなったのに安全性への配慮が足りていなかったのではないかという点に尽きるものです。使っている人が多ければ多いほど、それに応じてより安全性が求められるというごく一般的なことです。
40km以上では遊べなくなるなどの対策がされていることは知っていますが、さらなる検討を重ねていく必要があるでしょう。
社会が規制だらけになって生きにくくなってしまうのは困りますが、それでも人命よりも移動中のゲームを尊重する理由はありませんよね。別にゲームの配信を終了しろって話でもないですし。
事故を減らすにはスマホ自体を規制しないと意味がないとか、SNSも規制しろなんてのは論点をずらしてうやむやにしたいだけなのでまた別の話。
おわり。
何かあったらすぐに「規制」というのもまた便利なポジョントークだと思います。
少数を制御するために多数が不便を被るのは不条理以外の何物でもありません。
その結果が世界で唯一シャッター音が消せないiPhoneですから。
もちろん。立派なポジショントークになります。
死亡事故の原因はいくつかありますよね。
まず運転手、そして自動車、スマホ自体、最後にPokemon GOです。どれを変えることがもっとも理にかなっているでしょうか。
この話はこれ以上死者を出さないようにまずゲームを規制をしようというのが、いまの現実的で最もお手軽な解というだけです。
事故が減らないでいいから何も変えないでくれって考えもあるでしょうけれど。
運転中にはカーナビの操作やTVが映らないようにするのと同じことですね。不便だなと思うこともありますけど、運転中にやるべきことではないのは確かです。
(せめて助手席からの操作はできるようにしてほしかったですが)
私もシャッター音がデカすぎることに関しては不満を持っていますけど、Pokemon GOとシャッター音が消せないことはまったく別の話です。
人が亡くなってしまったから、それを繰り返さないように変えていこうというのが条理。
盗撮するやつがいるからお前ら全員のシャッター音を消せないようにしておきましたというのは不条理です。
私は”使用者責任”という考えだったのですが
仰るとおり、銃や包丁の話で考えれば今回で言えば”運営者責任”も
問われますね。規制が入って当然と思い直しました。
当然、交通事故撲滅には規制だけではなくモラルの向上(運転者だけでなく)が
不可欠です。絶望的な道のりに思えますが一歩ずつですね。
ナイアンテックと任天堂も万人が安心して楽しめるものを提供したいはずなので、要請の有無にかかわらず彼らも何らかの対策を考えていたはずで、死亡事故が起きてもなお何も変わらないなんてことはなかったと思います。
これまでのような「暴力的なゲームが原因で殺人が起きたから規制しろ」なんて根拠が不透明なものであれば対策する必要はありませんでしたけど、Pokemon GOは現実の中のゲームですからね。
人間>自動車>スマホ>ゲーム
根本的な解決を目指すなら人間の意識を変えていくのが一番効果的なんですけど、左側に行けば行くほど効果は高いが変えるのも難しいというのが困りものです。
モラルが徐々に向上していくことを願います。
運転中にスマホを使うこと自体規制されていますし、防ぐにはポケモンGO自体をサービス停止する以外に方法がないので、自分は使う人間の問題だと思いますが、こういった話は結局のところ水掛論となってしまうだけなので、難しいですよね。
高齢者ドライバーによる事故の増加も、本来であれば通常の事故と同様に個々の案件として捉えるべきなんでしょうけど、これ以上増加するとなると高齢者ドライバー全般の問題として社会での対策が必要になってくるでしょう。健康ではつらつとした高齢者にとっては不条理ともいえる何らかの制限が加わる可能性もありますが、かといって放置もできないので難しい問題です。Pokemon GOでの事故が個々の人間に起因する事故であるのも事実なので、サービス提供側にはそれを変える義務なんてものはないのが実際のところ。
ただナイアンテックはこれ以上の事故や死傷者を出さないように改善ができる立場にありますから、社会からサービス停止を要求される前に自主的な対策が打てます。それだけでも悪い状況ではないです。
高齢者ドライバー問題は自主的にやってどうなるものでもないので道は険しいですが。
現状でいろんな立場から対立する意見があるのはいいことです。ひとつの結論しか残されていなかったら、それはよっぽどの事態ですから。
後記の内容に同意します。
一定の誘因になっていることは事実であり、リスクは発生確率だけではなく被害の重大性も掛け合わされますから、件数が然程多くなければ無視して良いということにはなりません。
如何なる対策が有効かという議論の以前に、対策が必要であるということには間違いないでしょう。
今後、類似の現象が発生する可能性も充分有ります。
各人気を付けましょうで解決すればそれでも良いでしょうが、とてもそうは思えません。
蛇足ですが、規制のためには助手席や後部座席での使用も制限されるのは致し方ないでしょう。
少なくとも乗車中にポケGOが出来なくても死ぬ人はいないでしょう。(いたとしたら別の要因が大きいはず。)
過去に発生した事故件数の割合だけ見て判断していると、死者がある程度まで増えない限りは対策の必要がないってことになってしまいますから良くないですね。取り返しのつく問題だったらいくらでも事後の対策でいいんですけれど。
助手席云々の話はカーナビの操作についてのことで、ゲームのことを書いたつもりではありませんでした。わかりにくくてすみません。
いえいえ、maxiさんがカーナビについて助手席からの操作を希望されていたということは理解していますよ。
それとは別の話として、運転手のポケGo操作のみを規制することが技術的に難しいのなら、助手席や後部座席での操作も巻き添え規制されても致し方有るまいという意味で書きました。
紛らわしいかなと心の片隅で思いつつ書き込んでしまいました。すみません。
運転手のみに適用できる技術があれば一番なんですけど、まぁ難しいですよね。
歩いて集めるという本来のかたちに戻っていただくのが一番でしょう。