【iOS 10】完全復活!ウィジェット以外から使える設定アプリのURLスキームが判明した

まずこれまでの流れを振り返っておきましょう。

8月19日 iOS 10ベータ Launcherのデベロッパが設定アプリのURLスキームが使えなくなっているとブログで報告。

9月14日 iOS 10リリース 前述の報告の通り、設定アプリを開くURLスキームが制限されて使えなくなってしまった。

10月7日 Magic Launcher Proのデベロッパが設定アプリに対応したアップデートを公開したことにより、iOS 9までのprefs:rootがPrefs:rootに変更されていたことが判明。ただし使えるのはウィジェットからに限定。

そして今日、10月23日 ウィジェット以外からでも呼びだせるURLスキームが判明しました。

 

iOS10で使える設定アプリのURLスキーム

新たなURLスキームは中国のユーザーからLaunch Center Proのデベロッパ宛に寄せられたツイートで判明しました。

Prefs:rootの前にapp-を付ければ動くよと。
ハハハ、ナイスジョーク!と思いきやこれまたちゃんと動きやがります。
なんでAppleはこんな地味な変更を仕込むんですか……。

もちろん他のアプリからでも使えます。
ちなみにApp-と大文字でも大丈夫でした。

ということで、Launch Center Proはすぐに対応するよと報告をしています。

LauncherやMagic Launcherなどのアプリはアプリのアップデート待ちになりそうですが、そう遠くないうちに対応してくれることでしょう。
まぁ対応しなくても自分でApp-と付け足すだけですから簡単なんですけどね。

なんだかAppleに振り回されっぱなしな感じですけど、とりあえずiOS9までの使い方ができるようになったことを素直に喜びたいと思います。

朝からテンションの上がるでかいニュースだったのですぐに誰かが飛びついて記事にすると思ってたんですけど、全然話題になっていないので記事にしておきました。知らない人がほとんどだと思うので、これ教えてあげてください。

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